女性なのにウルトラマンのわけ


2011年からの3期目は、日本共産党の道議は1人だけでした。

3分間質問ではカラータイマーのように青ランプが赤ランプに変わります。議場から「まるでウルトラマン!」と声がかかりました。


道政史上最短の質問時間「1分」に、高橋はるみ前知事は「今後は辞退する」と答弁。北海道電力の役員から知事への政治献金に、終止符を打った瞬間でした。

5期目(2019/4/30~)、日本共産党の道議団は3人の諸派となって、スタートしました。  :*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:

2024年3月28日木曜日

北海道動物愛護センター「あいにきた」開設

 広い広〜い酪農学園大学の一角に北海道動物愛護センター「あいにきた」が開設します。

犬猫最大30匹を収容保護できる施設です。
ムービングハウス・移動式になっていて災害時には被災地に移動して保護にあたるそうです。手術室はありませんが大学と連携するそうです。
内装はふんだんに木材が使われています。能登半島地震の被災地で使われている仮設住宅と同じ型で、屋根には太陽光パネルが設置され、エネルギー自給型です。ドッグランは少し狭いなぁと思いました。





 

知事パー券 真下紀子の追及を各紙が報道

 鈴木知事の後援団体が政治資金パーティー券を会場定以下の3倍も販売。事実上の政治献金であるパーティー券を購入した企業に対して、道が仕事や補助金事業を発注していたことが問題となっています。真下紀子が道議会で追及したことが、北海道新聞、朝日新聞、毎日新聞などで大きく報道されています。


 

2024年3月25日月曜日

自然観察セミナー2024に参加しました

旭川のヒグマの最新事情と野外活動の安全対策に参加してきました。
何とヒグマの骨格標本がありました。
大きな右手と420グラムの赤ちゃん子グマ。デカいヒグマの右手に、驚きと、想像以上に小さい赤ちゃんでした。
共生していくためにはヒグマのことをよく知りたいと思い参加しました。

道議会報告パンフできました

新しい道議会報告パンフできました! 早速お手渡ししています。
街頭報告ではたくさんの激励をいただき。ありがとうございます。

 

高裁で初の判断「同性婚」認めない規定は「違憲」

18日、14日の同性婚訴訟で札幌高裁が高裁初の違憲判決。「人と人との間の自由な結びつきとしての婚姻をも定める」、個人の尊厳に立脚した家族に関する法制度を求めうる、そのすばらしさを力説しながら、道議会環境生活委員会でジェンダー平等について質問。

道は、異性カップルと同性カップルとの社会的不利益について初めて言及しました。同性カップルは婚姻関係にないことで、
パートナーは扶養親族とならない、
パートナーが亡くなっても財産相続人とはならない、
所得税の配偶者控除の対象とはならない、
パートナーの子どもを育てていても親権者となならない。
法的な効果以外にも社会生活において
民間住宅への入居が難しい、
医療現場において、病状説明や面会、手術の同意書への署名が認められないなど
困難な状況が当事者から指摘されていると答え、
著しい不利益を受けている実態を認識していると表明。
判決では「アイデンティティの喪失感を抱くなど人格が損なわれている事態になっている」「一方、同性婚を認めた場合の弊害はない」とのべています。
早く同性婚を認めてほしいです。

国会議員パーティー 自民道連 虚偽記載か

 

2024年3月8日金曜日

疑惑の同数~定員の3倍~知事の「空パー券」

7日の道議会本会議で一般質問に立ち、新聞・テレビなどで報道されました。鈴木知事のパーティー券の販売枚数は会場定員の3倍以上、対価のない収入は事実上の献金です。パーティー券を700万円購入したニトリ(他にニトリ社長も購入)との道の契約は1億8,900万円です。道の契約相手からのパーティー券の購入は辞退すべきとの指摘に、鈴木知事は問題ないと強弁しました。

2024年3月8日「しんぶん赤旗」


 

2024年2月23日金曜日

第1回定例道議会が開会

 21日の朝、開会にあたり、道庁前で街頭宣伝をおこないました。

国政では自民党の裏金事件で道民の怒りが沸騰ー業者は1円のもれなく確定申告を行うのになぜ自民党議員は許されるか⁈『税金は暮らし最優先に使え』の声を一緒に上げていきましょう。ラピダスの工場建設による周辺環境の悪化、半導体の軍需転用の危険性、道政が前のめりになることが危惧されます。今議会の大きな焦点である宿泊税について、広い北海道では道民自身の道内観光や、出張・法事・治療などで宿泊する機会も多く、新たな税収が何に使われるのか、どこが請けてどのように活用されるのか、まさに議論はこれからです。

重度障がい児支援  花色(はないろ)視察

災害の時、医療的ケアが必要な子どもたちはどこに、どのように避難できるのか。北海道のブラックアウトや能登半島地震を経て旭川のとりくみを市議団と調査。
「花色」さんに教えていただきました。
花色さんは災害時福祉避難所に指定されています。法改正で一時避難が困難な利用者さんと保護者が対象となる福祉避難所です。一時避難後の二次避難ではなく利用者さんは直接避難できます。栄養剤や必要な薬なども常備され、利用者さんが安心して避難生活できるように準備されていました。
〇〇ちゃんは人工呼吸器をつけていて声は出せないけれど、口の形はしっかり声の形にして意思表示。保育士さんと一緒に音の出る楽器も自分で選んで楽しんでいました。通所してから変化が生まれる、子どもにとって遊ぶこと本当に大切なんですね。
でも特に未就学児は、体調変化で通所のキャンセルが多く、施設運営に影響が出るとのこと。スタッフは毎日確保しているのに利用実績だけで精算されるようになった今の仕組みでは運営が安定しません。何とかしなければと思います。
医ケア児の送迎は蘇生しながらのこともあるとお聞きして本当に驚きました。まずは波乗り状態の送迎道路の除雪、早速改善してもらいました。
研修に使うCPR心配蘇生訓練用の人形は、胃ろうや気管切開の吸引訓練もできる優れもの。高額ですので寄付でやっと購入できたということです。研修に活用されています。
小児科の先生たちがすごく協力してくれていると聞いて、一緒に働いていたことお伝えしました。花色さん、旭川医大・旭川厚生病院はじめ小児科の先生ありがとうございます!
PS.写真の掲載はご了解を得ています。
花色ホームページ  https://hanailo.meityo.co